2007年12月28日金曜日
メリークリスマス
はるっぺにとって二度目、泰ちゃんにとっては初めてのクリスマスがやって来た。去年は大したプレゼントも買わなかったのだが、今年はだんなが大張り切りで、トイザラスへ行って三輪車を買ってきた。アメリカでは、クリスマスの朝にサンタさんからのプレゼントをあけるのが通例らしいので、うちもはるっぺをたたき起こしてプレゼントを見せてみたが、まだ眠いらしく、本人は当惑気味であった。
その後、うちから30分ほどのところにある義父母宅へ行き、義妹一家と共に賑やかにクリスマスを過ごした。はるっぺはあまりの人とプレゼントの多さに戸惑ったのか、終日ご機嫌ななめで、夜自宅に着いてからも手がつけられないほど号泣していた。
それに比べて泰ちゃんは楽である。誰に抱っこされてようが構わない。ひたすらおっぱいを飲んでは眠る、いたってシンプル・ライフなのである。おまけに軽量で持ち運び便利ときている。これで泣かないでくれれば文句はないのだが・・・。
私といえばダブルのジョガー(三輪バギー)と、デジタルカメラ、シルバーのイヤリングなど、いろいろだんなにプレゼントしてもらったので、しばらくは取り扱い説明書とにらめっこになりそうである。
(独り言:カタカナの「リ」と「ソ」を書き分けられない人がいるのは何故だろう。メリークソスマス、と書かれたカードを一度もらった事があるが、そのお陰で毎年クリスマスになると、この事について深く思い悩んでしまうのである。)
2007年12月22日土曜日
とーちゃん大活躍
泰ちゃんが生まれてから6週間が過ぎた。出産翌日退院し、家に帰ってみると掃除、洗濯が済まされており、何と庭の芝生まで刈ってあったので「ほう、やるねえ」などと感心したが、まあ一度きりの事だろうとたかをくくっていた。はるっぺの時は私が全て1人でやったし、だから今回もそうなるだろうと覚悟していたからだ。
それが、である。とーちゃん、結構がんばってくれているのである。私が朝出かける支度をしている時にはるっぺを見てくれたり、なるべく7時には帰って、はるっぺを風呂に入れてくれる。夜は9時から12時まで泰ちゃんを観てくれるので、私もその間子供抜きで仮眠が取れる。そんなの普通だよ!という方もいらっしゃるだろうが、うちのだんなにしては、ものすごく努力してくれているのだ。
息切れされては困る!と、火星に飛んでってしまうくらい毎日おだてているのも効果があるのかしら・・・。でも冗談抜きで、がんばってくれていると思うとこちらももっと彼に優しくしようと思うし、それに1人で全部やらなくてもいい、と思える心強さがうれしい。彼も手伝うようになって、二人の子の面倒を見る大変さを理解してくれているようだし、まあとにかく大助かりなのである。
それが、である。とーちゃん、結構がんばってくれているのである。私が朝出かける支度をしている時にはるっぺを見てくれたり、なるべく7時には帰って、はるっぺを風呂に入れてくれる。夜は9時から12時まで泰ちゃんを観てくれるので、私もその間子供抜きで仮眠が取れる。そんなの普通だよ!という方もいらっしゃるだろうが、うちのだんなにしては、ものすごく努力してくれているのだ。
息切れされては困る!と、火星に飛んでってしまうくらい毎日おだてているのも効果があるのかしら・・・。でも冗談抜きで、がんばってくれていると思うとこちらももっと彼に優しくしようと思うし、それに1人で全部やらなくてもいい、と思える心強さがうれしい。彼も手伝うようになって、二人の子の面倒を見る大変さを理解してくれているようだし、まあとにかく大助かりなのである。
2007年12月11日火曜日
公園再デビュー
子供達二人がすっかり元気になったので、今日出産以来始めてお友達と公園で会った。ここのところ公園へ行ってもイマイチ退屈そうにしていたはるっぺであるが、お友達が来ていたせいか今日はめいっぱい走り回って楽しそうにしていた。
出産してひと段落と思う間もなく子供らが病気をしたもので、結局ここ一ヶ月、ほとんどお友達と会っていなかったので、私も気分転換になって楽しかった。だいたい家にこもっていると気分も晴れない。はるっぺのブランケットを手にしながら「ブランキー堺」などと心の中でオヤジギャグをとばしたりして、精神保健上よろしくない。やはり日中一度は外の空気を吸うのが理想的と思われる。
だんなも想像以上に協力してくれるし、夜は7時に帰ってくるように努力してくれている。はるっぺのお風呂の時は、入れてくれるか、そうでなければ泰ちゃんを抱っこしてくれるので助かっている。子供が二人同時に泣き叫んだりしている時はこっちも泣きたくなってしまうが、それでもだんなやお友達の協力があって何とか毎日やっている。
・・・なーんて、呑気にブログを書いていたら泰ちゃんが起きてしまった。それではまた。
2007年12月3日月曜日
快復街道まっしぐら
週末はどうなる事やらと思ったが、はるっぺも泰ちゃんも順調に快復しつつある。今日は二人とも熱が上がらず上機嫌だった。はるっぺはお友達のジルとジュリーの家へ半日預けていたのだが、やや母親を恋しがった以外は元気にしていたらしい。
相変わらず泰ちゃんの事もかわいがってくれるので一安心だ。泰ちゃんのそばへ行っては「はーちゃん、コローン」と言って一緒に横になっている。もちろん危ないので目が離せないのだが、何ともほほえましいものである。
最近は「もう一回」「はっぱ」「Car」「Raisin(レーズン)」など、かなりはっきり発音できる言葉も少しずつ出てきた。ベビーシッターさんが特に積極的に話しかけてくれるようで、英語でなら1から10を(もちろん途中とばしてしまうのだが)数えられるようになり、ますます人間らしくなってきた。これからの成長が楽しみである。
2007年12月2日日曜日
泰ちゃん緊急入院の巻
生後23日にして、泰ちゃん緊急入院となってしまった。
はるっぺの具合がしばらく今ひとつだったことは既に書いたと思うが、木曜日辺りから泰ちゃんも微熱があるのかなー、と思い始めた。でもそんなに熱い感じもしなかったし、おっぱいもよく飲んでいたのであまり気にせず、体温も計らないでいた。しかし金曜の夜になってどんどん熱くなり、これはおかしいと体温を測ったら既に38.5度。病院に電話すると、新生児なのですぐにERに行くようにと言われ、夜中の3時に家を出た。
ERでは割礼したばかりの痛々しいおちんちんにカテーテルを入れ採尿されたり、脳炎の可能性もあるという事で脊髄液を抜かれたり、小さい手に点滴されたりしていた。拷問のように聞こえるが、本人は熱のせいか、その時泣くだけで後はこんこんと眠っていた。いろいろな検査を終え、結局朝の7時にそのまま入院となった。
検査の結果、病名はエンテロウィルスによる脳炎との事だ。・・・と書くと大事に聞こえるが、脳炎にも種類があるらしく、ウィルスによるものは良性なので、一週間位すれば自然に治るらしい。泰ちゃんは発熱のみだが、一般的に発疹と発熱がでるらしく、ドクターによると、おそらくはるっぺも同じウィルスに感染しているのだろうという事だった。
という訳で、二日入院しただけで無事今晩退院してきた。はるっぺの世話はベビーシッターさんとだんなに任せ、私は授乳のためほとんど病院にいた。家にいれば家事やら、はるっぺの世話やらで大忙しだけれど、病院にいる間は泰ちゃんの世話だけでよかったので、病気の息子を前にこんな事言うのは不謹慎であるが、随分のんびりさせてもらった。(できればあと2,3日いてゆっくりしたかったなあ・・・)
一時は39度を超す高熱が出ていたにも関わらず、幸いおっぱいだけはしっかり飲んでくれていたのが妙に心強かった。今日もまだ38度以上あるのだが、原因が特定できた事と、病院にいても特にできる事はない事もあり、今晩の退院となった。
これまでの3週間、はるっぺの事で頭がいっぱいで、泰ちゃんのお世話は最低限しかできなかったし、ただ抱っこして二人きりの時間を過ごす余裕もなかった。だから今回の入院で、初めて泰ちゃんとの絆が深められたような気がする。
はるっぺの方は、うっすらと発疹が残っているものの熱も下がり元気にしていたようだ。私の留守の間にジュースやナッツ類など、およそ私ならあげないようなものばかりだんなに買い与えられていたようで、帰ってきて冷蔵庫の中を見て愕然としたが、彼なりに子供によいと思うものを買ってきてくれたらしい。おまけに洗濯も済ませてあったので許すとしよう。
はるっぺの具合がしばらく今ひとつだったことは既に書いたと思うが、木曜日辺りから泰ちゃんも微熱があるのかなー、と思い始めた。でもそんなに熱い感じもしなかったし、おっぱいもよく飲んでいたのであまり気にせず、体温も計らないでいた。しかし金曜の夜になってどんどん熱くなり、これはおかしいと体温を測ったら既に38.5度。病院に電話すると、新生児なのですぐにERに行くようにと言われ、夜中の3時に家を出た。
ERでは割礼したばかりの痛々しいおちんちんにカテーテルを入れ採尿されたり、脳炎の可能性もあるという事で脊髄液を抜かれたり、小さい手に点滴されたりしていた。拷問のように聞こえるが、本人は熱のせいか、その時泣くだけで後はこんこんと眠っていた。いろいろな検査を終え、結局朝の7時にそのまま入院となった。
検査の結果、病名はエンテロウィルスによる脳炎との事だ。・・・と書くと大事に聞こえるが、脳炎にも種類があるらしく、ウィルスによるものは良性なので、一週間位すれば自然に治るらしい。泰ちゃんは発熱のみだが、一般的に発疹と発熱がでるらしく、ドクターによると、おそらくはるっぺも同じウィルスに感染しているのだろうという事だった。
という訳で、二日入院しただけで無事今晩退院してきた。はるっぺの世話はベビーシッターさんとだんなに任せ、私は授乳のためほとんど病院にいた。家にいれば家事やら、はるっぺの世話やらで大忙しだけれど、病院にいる間は泰ちゃんの世話だけでよかったので、病気の息子を前にこんな事言うのは不謹慎であるが、随分のんびりさせてもらった。(できればあと2,3日いてゆっくりしたかったなあ・・・)
一時は39度を超す高熱が出ていたにも関わらず、幸いおっぱいだけはしっかり飲んでくれていたのが妙に心強かった。今日もまだ38度以上あるのだが、原因が特定できた事と、病院にいても特にできる事はない事もあり、今晩の退院となった。
これまでの3週間、はるっぺの事で頭がいっぱいで、泰ちゃんのお世話は最低限しかできなかったし、ただ抱っこして二人きりの時間を過ごす余裕もなかった。だから今回の入院で、初めて泰ちゃんとの絆が深められたような気がする。
はるっぺの方は、うっすらと発疹が残っているものの熱も下がり元気にしていたようだ。私の留守の間にジュースやナッツ類など、およそ私ならあげないようなものばかりだんなに買い与えられていたようで、帰ってきて冷蔵庫の中を見て愕然としたが、彼なりに子供によいと思うものを買ってきてくれたらしい。おまけに洗濯も済ませてあったので許すとしよう。
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