９０分

今日は日曜日。

空手のイベントがあったので、朝から出かけてきました。

サンディエゴ内でも、あまり治安がよくなさそうなところなのは分かっていたのですが、イベント会場となりにあったピザハットに寄ってみてびっくり。

カウンターがガラス張り、しかも支払いもガラスの下に開いているわずかな隙間から（右矢印）、ピザ自体はカウンターの下にあるドアから（下矢印）、とどめは「緊急用ボタン」がなぜかお客さん側にもついているのです。

銀行強盗なんかもわりとしょっちゅうあるのですが、ここまですごいと、以前何かあったのかなと気になりました。

ちなみに、うちに帰ってだんなにこの写真を見せたら「こんなピザ屋見たことない。」と驚いていたので、やはり珍しいのかもしれません。


それはそうと。


先週の春奈の誕生日で、頼まれていたものが一つ残っていました。それは「ママとデートしたい。」というリクエスト。


だんなに文奈と円造二人とも押し付けるのは大変ですが、１時間半という約束で、近所のネイルサロンに行きました。

ネイルサロンはベトナム系の人達が働いている事が多く、以前ママ友から、「ネイルサロンへ行くとみんなベトナム語で話していて感じが悪い。」と愚痴られた事があります。確かにお客さんの前だから、お客さんも分かるように英語で、と言うのは分かるのですが、私は外国語を聞いているのが好きなので全く気にならないんですが、どうなんでしょうね。

ネイルのあとは、美容院へ行って春奈の髪をそろえてもらいました。今まで私が切っていたので、今日が美容院デビューです。

 

 

帰るとだんなは結構ちゃんと子供達を見ていてくれて（あ、失礼？）一安心。今度は泰造と２人で出かけていい？と聞いたら快諾してくれたので、是非今度は泰造とお出かけしてみようと思います。貴重な９０分、何をしようかな。

 



 

いいなぁこの人ぶれなくて・・・

行きはよいよい・・・

円造が歩き出す前は、文奈がプリスクールへ行っている間、少し家事をしたりできたのですが、歩くようになってからは、とにかく外へ出たがるので、これだったら文奈がうちにいても変わらないなといつも思います。

うちのすぐ横にある遊歩道まで降りるとすぐに公園があるのですが、そこまでさえも辿り着けない事が多く、

先日も、たくさんあるスプリンクラーを一つ一つ確認するという地味な遊びをしていたので、

結局このスポットで３０分以上。

振り返るとうちが見える・・・スプリンクラーならうちにもあるんだ、芝生は枯れ切っているけど・・・。うちでやってくれたら今頃晩ごはんの下準備ができるのに、などと思いながら、ひたすら待機。

こうやっていつも、すごくスローな午前中を過ごしています。


この人(↓）もいつもの調子。

春奈よりも、泰造の真似をしたがる事が多いので、いつもおもしろいなと思ってみています。例えばパジャマのズボンだけ履いて、上を着ないと言い張ったり。

泰造もかなり幼いところがあるので、文奈をスパイの弟子にして、２人でスパイごっこをしている事もあったりして、微笑ましいんだか、不安なんだか、微妙です。

そういえば、泰造が一休さん大好きなんだっけ。

老人臭

 

最近覚えた技。

 

 

いないいない

 



ばあ！

何だろう、この拭い切れないおじいちゃん感・・・・。老人臭が漂ってきそうなこの感じ・・・。


昨日１０日は春奈の９歳の誕生日でした。本人の希望どおり、インドアトランポリンでパーティーをやったのですが、かなり高めだったので、お友達数人だけになってしまいました。

トランポリンの上でドッジボールをやったり、

ロープでジャンプして、フォーム素材のブロックが積んであるところにジャンプしたり、

最近友人関係でゴタゴタしているようで昨日も心配だったのですが、事前に話をしておいたせいか、問題もなく、本人も楽しかったようです。

最後にピザとカップケーキを食べておしまい。公園でやる楽しさはありませんが、天候や準備の手間がなくて楽かもしれません。

帰ってからも、プレゼントを開けたり映画を観たりして、あっという間に夕方に。

晩御飯はおいしいハンバーガー屋さんへ行ったのですが、前回同様ここでも私が円造と外で待機。もって行ったおにぎりを車の中で２人で食べました。

レストランから出てきたら、今度は親友とお揃いの服が買いたいと言うので、洋服屋さんへ。

このお友達のお宅にはいつもお世話になりっぱなしなので、お礼の意味も含めて結構いろいろ買ってしまいました。春奈は本当にうれしそうだったし、まぁ予想外の出費だったけどいいか。

 そして今日土曜日。

日本語学校の始業式および入園式がありました。

朝から「あやなちゃんもしゅくだいがほしい！」と絶叫して母を困らせていた文奈ですが、集合写真の時間になると・・・天使のような笑顔！

うちではこんな顔しないでしょ・・・。


この人きっと将来も要領よく、しれっと生きていくんだろうな、と思ってしまいました。

ことちゃんと、もう１人の仲良しのお友達も同じクラスなので、これから土曜日が楽しくなりそうです。

忘れ物

最近の泰造。弓矢を作る事に執着しています。将来事件起こしたりしないか、だんだん心配になってきました。大丈夫なのでしょうか。

先日のイースターも、毎年グランパ宅へは行っているのですが、今年の第二の目的は「弓矢を作れそうな丈夫な枝を探す」ことでもあったのです。

結局、昔のインディアンの生活様式などに詳しいグランマに、エルダーベリーという植物がいいと言われて、それを一本もらってきました。水分が多くて丈夫そうではなかったのですが、うちに帰って調べてみたら、確かにインディアンはエルダーベリーを使って弓を作っていたそうです。

そうそう、後はダンボールで刀と盾も作らされました。弓矢は勝手にやっていましたが、カッターはまだ使わせるのが怖いので、結局私がやる羽目に・・・。しかもフリスビーにして遊んでるし。

今日は友人宅へ遊びに行きました。

多分ものすごく努力家なのに、決してそう見せないのがすごいところ。たまにしか会えませんが、会うたびに元気をもらってきます。

円造を追いかけていて疲れたのか、おいしいごちそうをいっぱいいただいてぼーっとしていたのか分かりませんが、帰り際この友人の家に忘れ物をしてしまいました。


友人宅を出て５分くらいした時に春奈が、「ママ、泰造は？」


・・・あっ！


子供が４人になってから、しょっちゅう移動中に「ちゃんと４人いるかな？」と不安になってバックミラーで確認するのですが、本当に忘れてきたのは初めてでした。


泰造は、車に乗りなさいと言われたのにボケッとしていたので、私が怒って帰ってしまったと勘違いしたようで、笑いながら迎えに行くとちょっと涙目で待っていました。


あ～びっくりした。

明日で春奈が９歳になります。

これ誰かに似ているような・・・

イースター

昨日の日曜日はイースター（復活祭）でした。その直前の金曜日（グッド・フライデー）にキリストがはりつけにされて、３日目である日曜日に復活したから復活祭、なんだそうです。


そしていつどこで始まったかは知りませんが、宗教的なお祝いとは別に、イースターといえばエッグハント。プラスチックのたまごの中におかしやシールなどが入っていて、それを競って拾うというものですが・・・

春奈と泰造は、もうあまり興味なし。

去年、おととしと、面倒くさがって文奈をエッグハントに連れて行かなかったので、今年はがんばって行って来ました。イースター前日の土曜日に、近所の公園にて。

円造もエッグハント・デビュー。

 

これは市が主催しているイベントのようですが、他にもショッピングセンターや教会などでイベントが行われるようです。

 



イースター当日は、イースターバニー（うさぎ）がやってきて、バスケットいっぱいのおもちゃやお菓子を持ってきてくれる事になっているので、これも前の晩に用意しました。めんどくさい。

教会へ行ってから、グランパ宅へ。

ここでも、私の用意したイースターエッグで、エッグハントをしました。これにはチョコレートが入っているのを知っている春奈は、手加減なしで、かたっぱしから拾っていました・・・。

グランパは二週間くらいに腰をいためてしまい、見ていて痛々しかったです。７５歳ですから、やはり１度体調を崩すとなかなか治りにくいのでしょうか。早くよくなってほしいものです。

ランチのあと、春奈とだんなでバスケットボールをしていました。私は四十肩なのか、肩の調子がずっと悪くてそれどころではありませんでしたが・・・。

グランパの前に、自分の心配したほうがいいかもしれません。

左がジム・キャリーの娘で、右がマイリーサイラスだそうですが、確かに似てる！

平和

もう４月。

あと二ヵ月半で夏休みに入るなんて信じられません。特に泰造は先日の面談で、算数が遅れていると指摘されたばかりなので、学力に関してはやや不安もあるのですが、肝心の友人関係は良好なのでこれでよし。

最近は優しい性格の子達をちゃんと自分で探してきてくれるので、親としては一番うれしいかもしれません。うちではものすごくぐずったり、すぐに春奈にけんかを売ったりするのに、友達とは平和に遊ぶから不思議です。

平和と言えば、この人。

先日あたたかめだったのですが、パンツいっちょで水遊びをしていました。

 

今日は珍しく円造がお昼寝中に２人きりでお昼を食べたのですが、その時にかわいらしい声で

「ピーピー、ママ、あやなちゃんはペンギンちゃんね。」と言うので、「そうなの？じゃあママは、お母さんペンギンでいい？」と聞いたら、

 

 

「ううん、ママはPIG。」

 

 

と、なぜかブタに指名されました。

 



 

 

 

こんな彼女のお世話をする私のところにも、いつか平和が訪れるのでしょうか。