スキー旅行中、だんなに春奈、泰造、文奈をスキーに連れて行ってもらい、円造と私はお留守番していました。
自分だけ置いてきぼりで、またぐずるのかしらと思いきや・・・
凍っている湖に石を投げて遊んだり、
地元の小さな図書館で本を読んだり、お絵かきしたり、
片道10分の距離を、至る所でつららを折って遊びながら1時間以上かけてキャビンに戻ったり、
雪だるまで遊んだり(作ったのは私でしたが・・・)
ひたすら氷を踏みつけたり、
木彫りの熊さんと記念撮影したり、
包丁デビューしたり。
中3日、日中はずっと二人で過ごしたのですが、これはこれでいい感じ。円造も初日に入れられたスキー教室でもううんざりしていたのか、キャビンでのんびりするのが一番よかったようです。
私は勝手に、家族みんなでトランプしたいとか思っていたのですが、スキーから戻ってくると疲れていて、それぞれ自分の電話やラップトップでゲームやったり音楽聴いたり、もうバラバラ。
ま、それはそれでいいでしょう。
3日目には、マンモスに住んでいる泰造の友達が遊びに来てくれました。以前サンディエゴに住んでいたのですが、2年前にこちらに引っ越してきました。
お母さんは私より一回り下で、考え方もかなり違うのですが、シングルマザーでしっかりと子育てをしていて、いつも会うと元気をもらいます。子供は地元のスキーチームに所属していて、なんと週二回は学校を昼で切り上げて、午後はスキーの練習をするそうです。
最終日の前夜、結構雪が降ったので、帰り道は一面の銀世界でした。
帰りもちょうどぴったり8時間かかりましたが、何だかんだいって楽しい旅になりました。
今度の旅行はいつかしら。
ほんとにね。