ピザにタバスコ。
当たり前だと思っていたのだが、どうも日本だけらしい。
先日、家族4人でピザを食べていたら、いつものようにだんながこれを出してきた。
クラッシュド・レッド・ペッパー。
辛いものが苦手なのでよく分からないのだが、多分唐辛子を丸ごとつぶし、フレーク状にしたものだと思う。
アメリカ人はよくピザにこれをふりかけて食べている。ちょっと気になったので、「そういえば、あなたはピザにタバスコかけないね」と言ったら、それこそ
みたいな反応で、私の言いたい事が分からないようだった。私も「キミはなぜ、うどんにいちごジャムをのせないのだ?」と言われたら、あんな顔をするのだろう。
話を聞くと、タバスコという調味料が好きな人はピザにもかけるかもしれないけれど、ピザ=タバスコでは決してない、という事だった。昔はやった「マヨラー」が何にでもマヨネーズをかけるような感じなのかもしれない。
渡米前、横須賀の米海軍基地で働いていたのだが、その時同僚に見せてもらった軍人用のMRE(戦闘糧食)にもタバスコが入っていた。だから、というわけでもないが、何となくアメリカ人は皆、タバスコを愛用していると勘違いしていたのだ。
来月でサンディエゴに来て9年になるが、毎日新しい発見の連続である。
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