（オウム＋サンタクロース）÷２＝

iPS細胞を使った治療の論文が捏造だったとかで、まだずいぶん話題になっているらしいですが、その論文を「すぐにおかしいと思った」と思ったのがこちらの京都大学の教授だそうです。（↓）

似てるよなぁ。



さて。



今日は春奈の学校で「ジョガソン」という行事がありました。「ジョギング」と「マラソン」を合わせた造語ですが、校庭を４５分間走るというもので、学校の募金集めの一環です。

保護者の募金はもちろん強制ではありませんが、例えば事前に「自分の子供が校庭を１週する毎に１０ドル寄付します。」などと誓約書にサインをします。

今回は炎天下の中おっさんを抱っこ紐に入れて、私もボランティアで立ちっぱなしだったので最後には汗だくになりました。

負けず嫌いの春奈は、去年より一周でも多く走りたい！とがんばって１６周。

以前にも書きましたが、財政難のカリフォルニア州では、ほとんどの公立校で美術や音楽、体育やコンピューターのクラスにあてる予算がないため、そのようなクラスは廃止、もしくは保護者の寄付によって存続されているのです。

１年生になってボランティアしたり、教室へ行く機会が減ってしまったので、今日は久々にこどもの学校での姿を見られてよかったです。

スクールバスを改造した居住スペース。二人暮らしだったら、こんなところもいいなぁ。