2013年4月21日日曜日

ながの


長野へたどり着いた頃は、ようやくみな元気になったので、そのせいか写真もたくさん残ってました。

まずはいとこのうちの前。

山がどーんと見えます。この辺の人たちは、山を見て「あそこが何々岳」とか分かるらしいですよ。


 
 
 
そしてうちの裏は田んぼと、誰も通らない道路、そして線路。
 
 
何かスケールでかいなぁ。
 
 


いとこが休みを取って、地獄谷という、サルが温泉につかっているので有名な場所まで連れて行ってくれました。





サルはわんさかいるのですが、割と暖かい日だったので諦めていたら、本当に温泉につかっているのが一匹いました!

バイト料もらってるんじゃ?と思うくらい、長湯してました。

 




お昼休憩を挟んで、次は志賀高原へ雪を見に。




もちろんサンディエゴでは雪が降らないので、子供達も大喜び。




 
それからわさび農園へも寄りました。
 
何度か来たことがあるのですが、ずっと川だと勘違いしていたら、湧き水なんだそうです。水がきれいな所にしか育たないらしいです。
 
 
 




限りなく続くわさびの緑。





遠出したのは一日で、あとはいとこ宅周辺でいろいろ楽しませてもらいました。
 
 
なかでも伯母(たしか88歳)の菜園見学。野菜はほぼ自給自足らしいです。




これがブロッコリー、とか双葉を見るだけで分かるからすごいです。




この発泡スチロールの中にある枯れ草のようなのが、アスパラガスの苗?種?だそうです。



 
 
いとこ宅は兼業農家なのですが、ここでもちょっと農業見学。というか、私たちが来るまでやらずに待っていてくれたそうです。
 
 
これは「あぜきり」とよばれる作業で、田植えの前にする作業だそうです。今回初めて知ったのですが、このあぜきり機はトラクターに取り外し可能で、他にも肥料をまく機械、耕す機械、田んぼに水を入れてから耕す別の機械、などいろいろアタッチメントがあるようです。


知れば知るほどおもしろい農業なのでした。田舎にいる若者が都会に出たい気持ちは理解できますが、逆に都会で育った若者が田舎へ行って農業を学んだらきっとすごく面白いんじゃないかと思います。




こどもたちは絵本でしか見たことない、つくしも生えていました。



それまでずっとホテル泊まりだったので、図々しくいとこ宅へ泊めてもらったおかげで、子供達も日本の生活に触れることができて、それが一番嬉しかったです。


ポスターに穴を空けずにとめる方法、ですって。


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