ほんとこれ嫌い。

私がこの世でもっとも苦手なものと言えば、それは間違いなく「蛾」だと思います。苦手というよりも恐怖症に近いのかもしれません。２センチくらいまでのものなら大丈夫だと思うのですが、山にいるような大きいやつを見たら倒れてしまうかもしれません。そのくらい本当に大嫌いで、今もたまに小さめの蛾を見かけますが、子供の手前怖がる訳にもいかず新聞紙を丸めて叩いて殺しています。自分で言うのも何ですが、母は強し！

全然関係ないのですが、多分この世でその次に苦手なのが若者叩きです。でもこれはもちろん恐怖症な訳ではなく、もうとにかくとんでもなく腹が立つのです。この間もネットでこんなのを見かけてしまったのですが、

もうじじい○ね！ですよ、ほんとに。名刺の渡し方なんか二分で習えるんだから教えればいいでしょ！だったら新卒採るな！大体なんで名刺の渡し方大学で教えんだよ、おかしいだろジジイ！お前もネクタイとシャツの選び方もう一回習ってこい！


ゼエゼエ・・・。


なんかね、ほんとにこういう事いってるからだめなんだと思いますよ。「最近の若い人は・・・」ってアメリカ人も言う人は言いますけどね、ほんとにほんとに大嫌いです。

育った時期が違うんだし、人生経験も価値観も違うんだから、自分のやり方だけを押し付けたり、俺たちの時代はこうだったとか自慢げに話しているのを見ると、もうほんとに何かじんましんが出てきそうです。気持ち悪い。助けて～！

ようやく海へ

数日前、ようやく海へ遊びに行ってきました。

一応外出する際、人から１．８メートルの距離を保てないときはマスクをする決まりになっていますが、そんなに混んでいなかったのでマスクなしで遊んでいました。

平日だったせいか、いつもどおりの混み具合。ただ水がびっくりするほど冷たくて、川で泳いでるみたいな感じでした。

２ヶ月前携帯を買い与えてからは、全く円造の相手をしてくれなくなった泰造ですが、この日は珍しく一緒に遊んでくれました。

春奈は１０日間アラバマ州へ行っていて留守です。南カリフォルニアで行われるはずだったビーチバレーの全国大会は全て他州に移動してしまったので、パートナーのお父さんに連れて行ってもらいました。だんなはこの時期に飛行機で移動する事をあまりよく思っていなかったようですが、せっかく地区予選を勝ち抜いたのに行かせないのもかわいそうかなと思って結局行かせる事にしました。

大会を開催する側も体温を測ったり、ハイタッチを禁止するなど気をつけてはいるようです。

温暖で湿度の低いサンディエゴと比べ、南部の蒸し暑さの中でプレーするのは大変だとおもうのですが、それよりも頻繁に起こる雷雨のせいで何度も試合が中断され、その度に車で待機しなければならないそうで、精神的にもおそらく疲れているのかもしれません。

とはいえ、こっちから連絡しないとメールの一本もよこさないので、楽しくやっているのでしょう。頼もしいかぎりです。