結局22日の夜11時までねばり、それから車で30分ほどの所にあるだんなのオフィスで一晩を過ごした。避難勧告広域にわたり出されたため(サンディエゴだけで避難民が35万人)、スタジアムや競馬場、学校などが避難所に指定された。現在分かっているだけでも千軒以上の家屋が焼失したというのだから、今回の火事、本当に恐ろしいスケールである。
私達が避難したのは結局1日足らずで、次の日の夜にはそそくさと戻ってきてしまったのだが、長年サンディエゴに住んでいるだんなも避難は初めての経験、親子三人ぐったり疲れてしまった。避難勧告は昨日解除になったので近所の方々も戻ってきたが、みんなして口を揃えて「長い3日間だったね」と話していた。
たった一晩でこんなに疲れるんだもの、実際に家を失ってしまった人達はこれからもっと大変だろう。アメリカではちょうどこれからハロウィーン、感謝祭、クリスマスなどの行事が続く季節である。普段は商業主義で事あるごとにプレゼントを買ったりしてしまう我々だが、こういう時くらい、クリスマスのプレゼント交換の代わりに被災者基金に寄付をしたらどうかとだんなの家族に相談してみようと思う。
3 件のコメント:
無事生還おめでとう(^^)一晩だけで済んでなによりでした。こちらのニュースでも連日山火事の映像が流れていたので心配してました。何事も無くて本当に良かったね~
あーよかった。安心したよ。まだ空気がきれいになるまでは時間がかかると思うから、外出気をつけてね。ほぼ鎮火したのかな。
あと2-3週間でしょう、予定日まで。本当に大変だったね、幼児とワンちゃんをつれての避難。あー、ほんとによかった。(取り留めのないコメントで失礼!)
いや~、良かったよ~(。>_<。)
大事に至らなくて。。。
しかし良い心がけだね~!!!
はるままの優しい気持ち。。。。。
良い友達に巡り会えたとつくづく思うよ(。>_<。)心にジンときた。。。
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