2009年2月13日金曜日

壊れ続ける日々



最近、たて続けにものを壊した。

まず2週間くらい前に携帯がやられた。私が病気だった時、どこからか泰造が私の携帯を探してきて遊んでいたときに壊したらしい。電話はかけられるが液晶画面がまったく使えないので、時計機能やアドレス帳が使えない。

買いなおそうと思うも、だんなが自分のも壊れているから、一緒に買ってくるので待ってくれ、との事。非常に不便である。

それから先週、デジカメがこわれた。ジーンズのバックポケットに入れたまま座ったら、「バキッ」と嫌な音がした。電源を入れようとすると、レンズが出てくるべきなのに引っかかっているような感じで、「カシャン、カシャン、カシャン、カシャン」とものすごい音がする。まるで「お前が俺が壊したんだ!どうしてくれるんだ!」と責めているようである。

そこで25年ぶりに思い出したのがこれである。

私の記憶では単行本ではなくて、『漂流教室』の最終巻の最後部に短編として掲載されていたと思う。友達のいない主人公が作った「モクメ」という人形の恐ろしくも悲しい話である。モクメくんが主人公に襲いかかるあたりなんて、今こうやって思い出すだけで心拍数が上がってしまう。

分かる人には分かる、分からない人にはさっぱり分からないという非常にブログに不向きな内容であるがそこはお許しいただきたい。

あーなんか夢に出てきそう・・・。

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