2010年5月22日土曜日

無事に帰国、しかし・・・。

親子3人、無事20日に帰国した。

いつもは私の偏頭痛とめまいで最初の一週間はかなりグロッギーなのだが、今回は拍子抜けするくらい元気である。

フライト以前にかなりのストレスを感じていたので、フライト自体をストレスに感じなかったことが勝因ではないかと思っている。

実は、思わぬミスでロサンゼルス空港で飛行機に乗り遅れそうになったのだ。ミスに気づいたときには既に出発予定時刻30分前、しかも違うターミナルにいて、ロスから成田への搭乗手続きも済んでいない状態だった。

巨大なリュックサックを二個背負い、泰造の乗ったベビーカーを押して半狂乱で空港を走った。春奈がどうやってついてきたのか謎である。ターミナル間は歩いて15分。とても間に合わないのでタクシーをつかまえ、料金を踏み倒して「正解」のほうのターミナルへ。

パニックで泣き喚く私を見てびっくりした春奈も我慢ができず泣き出す始末。諦めて帰ろうと思ったところにJALのカウンターで手を振っているスタッフが見えた。まぁよくあることなのかもしれないが、皆さん落ち着いてニコニコしながら、大丈夫ですよ、間に合いますよ、と言ってくれた。

今回の旅では本当に多くの人に親切にしてもらった。飛行機に乗ってから落ち着いて探してみると、タクシーの運転手番号が書いてあるチケットがポケットに入っていた。取り乱す私を見て、お金はいいからとにかく行けといってくれた運転手さん。帰ったら早速料金を送るとしよう。

3 件のコメント:

カリメロ さんのコメント...

大変でしたね。私も似たような経験あります。一人で日本に帰国したとき、アムスで搭乗予定だったカウンターの前で、「ふむふむ。今日は余裕じゃない」と買ってきたコーヒー片手におやつをほおばっていて、「????」。なにかいつもと違う・・・。あれれ?搭乗の列をつくっている乗客が、今日に限ってインド人ばかり???
結局いつのまにかゲートが変更されていたことに気づいたのは、ゲートが閉まる10分前。余裕の様相から一転、髪振り乱して移動したのでした・・・。
でもこれ、一人だったから間に合ったけど・・。間に合ってよかったねぇ〜。お疲れ様〜。

Noriko さんのコメント...

何はともあれ、無事帰国できたようでよかった。残りの日本滞在、楽しんでね。

何より私は、親子3人でスーツケースひとつとダンボール1個という身軽さに脱帽です!

Haru-mama さんのコメント...

人生38年のなかで、本気でパニックになったの、今回が初めてでした。まぁ、乗り継ぎのフライトの搭乗券をサンディエゴで発行してもらえなかった時点で気がつけばよかったのだけど・・・。

帰りはスーツケース一個に、バックパック二個のみだったわよ(にやり)。