カウンティ・フェア

 

 

今日はだんなの誕生日。そしてまた、私が一年で一番好きな日でもあります。

 

なぜなら夏至だから。だんなとは関係ないのです、ごめんよ・・・。

 

だんなが珍しく仕事を休んで、家族でカウンティフェアへ行きました。



 

 

カウンティとは郡の事ですが、サンディエゴ郡のお祭りのようなもので、動植物の品評会があったり、いろいろな商品の展示販売、野外コンサート、豚のレース、などなど盛りだくさんのイベントです。毎年６月上旬から独立記念日（７月４日）まで開催されます。

 

 

日本でも、屋台の食べ物は栄養価の問題ではなく楽しければいい！という感じですが、アメリカでもそれは同じ。去年も書きましたが、ベーコンのチョコレートがけ、七面鳥のモモ肉丸焼き（これはギャートルズ・サイズです）、油ギトギトのファネル・ケーキなど、見るだけで胸焼けしそうな食べ物のオンパレード。



 

 

子供達もカキ氷やらわたあめやら、さんざんパパにねだって買ってもらっていました。

食べた後はゾウに乗り、

 

　

 



それから移動遊園地コーナーへ。

実はだんな、数日前に仕事中に指に大怪我をして８針も縫ったのですが、がんばって肩車なんかしちゃってます。大丈夫なのか！４８歳！

「もしかしたらロック・クライミングがあるかもしれないから、今日は靴下と靴を履いていく。」と鼻息を荒げていた春奈ですが、お望みどおりロック・クライミングがあって大満足。

泰造ちゃんは「ぬいぐるみがほしい。」と言って、ボール投げのゲームに挑戦。全くセンスがなく、店番のお姉さんが何度もボールを戻してくれて、随分長い間やらせてもらったのですが、結局参加賞の一番小さいぬいぐるみ。それでも嬉しそうに抱っこしていたのでした。

それからバンジーコード付きのトランポリン。これには泰造も挑戦。

 バランス感覚も力もいらないようで、これは泰造も楽しんでいました（あ、写真は春奈だ）。

 

 

何だかどっと疲れた一日でしたが、天気も良かったし、楽しかったです。

 

 

 



 

 

老夫婦のユニフォーム。二人並ぶとTogether Since 1954（１９５４年から連れ添っているという意味）何だか微笑ましいですね。