2009年5月27日水曜日

FとVの関係(持論展開 その2)

このあいだは「R]の発音について熱く語ったが、今日は「F]と「V]についてエキサイトしてみたいと思う。

私は思うのだ。

「F」をなめるなよ、と。


[実験]

1.まず「Fight(ファイト)」と言ってみる。
2.次は、初めの「フ」の時の口の形で一旦とめてみる。

このとき、くちびるが口笛を吹くような形になっていては不正解である。上の歯は、かるく下唇に触れていなければいけない。つまり私たちが苦手とする「V]と同じ要領である。

私たちは日本語をローマ字表記する時にFを使うので、意外とFの発音に気をつけない事がおおいように思う。でも「福岡」というのと「Fukuoka」というのでは、出だしが全く違うのである。日本語で「福岡」と発音するときは、実際には「Hukuoka」に近い。

それだけで通じない、という程度の問題ではないかもしれないが、私たちがはまりやすい落とし穴ではあると思う。

ズンバカズババン(しつこい)

・・・てなわけで、今度こそほんとに、おしまい。

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