2008年3月31日月曜日

いつもいっしょ


いつも一緒にいるのに意外と3人ショットが少ない事に気付き、がんばって自分で撮ってみた。
実際には、こんなにのんびりと3人で寝転がっていられる事なんてまずないのだが、この時はたまたま泰ちゃんもお昼寝から目が覚めたばかりでご機嫌。
しかしこうやって見ると、私1人日焼けしていて、まるで松崎しげるのようである。

2008年3月28日金曜日

"I love you, Mommy"


あと2週間で2歳の誕生日を迎えるはるっぺ、最近ほんとうによくお話できるようになってきた。今までは私以外の人には伝わらない事が結構多かったのだが、だんだん人が聞いても理解してもらえるようになってきた。
先週くらいから、突然「アイラブユー、マミー」と言ったり、公園で犬を見ると"May I pet (the) doggie? (犬をさわってもいいですか?ただし冠詞が抜けている)" と言ったりして母を驚かせている。
ベビーシッターのジェシカさんは弱冠二十歳だが、はるっぺの英語の語学力は彼女のおかげだと言っても過言ではない。
日本語の担当は当然私だが、はるっぺの最近の得意技が「あとで」「ちょっと待って」と「やだよ!」である事を考えると、日本人のシッターさんも雇った方がよいのかもしれない。

2008年3月26日水曜日

かなしい知らせ

今朝、かなしい知らせが届いた。高校1、2年の担任だった先生が5年半前にお亡くなりになられていたのだ。

私は高校1年生の時に、何かと問題を起こし、随分学校もサボり、3学期には退学しようと思っていた。学校に通うことを止めた私を何とか改心させようと、何度も我が家まで来てくれたり、晩御飯を食べに連れて行ってくれたりした。結局留年確定のところを、その先生のおかげで2年生にあがらせてもらい、翌年卒業することができた。

卒業してから18年、事あるごとに思い出し、先生にお礼のお手紙を書かなきゃなと思っていた。でも就職して落ち着いてから、大学を卒業したら、なんて思っているうちにこんなに長い間ご無沙汰してしまった。

先週、このままではいけないと思い母校に連絡したが、先生のお名前が県の教員名簿にないとの事。3年生の担任だった別の先生の連絡先をいただいたので、そちらに手紙を送った。その先生から今朝メールをいただいたのだ。42歳の若さで、病気のため亡くなられたそうだ。

後悔先に立たず、と言うがまったくそのとおりだ。一年のうちに何度も思い出していたのに行動に移さなかった自分が腹立たしいがどうすることもできない。昨日、なくなられた時点で勤務されたいた高校にメールを出した。せめて御遺族の連絡先だけでも分かればよいのだが。

2008年3月22日土曜日

エッグハント

今日、近所の公園で開催されたエッグ・ハントに行って来た。エッグ・ハントとは、キリスト教の祝日、イースター(復活祭)に行われる、こどものための伝統行事である。

プラスチックのたまごが芝生一面に置かれていて、子供達がバスケットを持って、それを拾いに行くというものである。たまごの中にはちょっとしたプレゼント(シールやお菓子)が入っている。

よーいどん、で皆が一斉に走り出すが、春奈の年齢だとまだ訳が分からないようで、どこの家庭も親の方が必死になっていた。はるっぺも、半分開いて中のラムネが見えていたたまごを発見した途端そこでストップ、ラムネを食べているうちに終わってしまった。

幸いお友達と一緒だったので、5歳と3歳の息子さん達が、はるっぺのためにたまごを取ってくれたのでバスケットがいっぱいになったが、あいにく本人はたまごはどうでもよいらしく、なかのラムネばかり食べていた。

ものすごい人ごみの中、カメラとビデオに何とか娘のエッグハントをおさめたが、この年齢だと、本人よりも親のためのエッグハントだなあというのが正直な感想であった。

2008年3月20日木曜日

仲良し姉弟



最近の泰ちゃん、ずいぶん笑顔が増えて、ますますかわいくなってきた。写真のように、はるっぺを見てにっこりする事もあり、そういう時は2人いてよかったなと思う。はるっぺも、泰ちゃんがやって来たおかげでママを独り占めできなくなった事をちゃんと理解しているのに、それでも泰ちゃんのところへ行ってキスをしたりトントンしてくれたりする。


はるっぺが泰ちゃんをハグすると柔道の押さえ込みのように見えてしまうのだが、それは体格的な問題であろうかと思われる。本人は愛情表現のつもりでやっているようなので、暖かく見守る事にしたい。

プリンセス天功復活!!



8ヶ月ぶりに、我が家のプリンセス天功が復活した。最初の写真はこちら:
今日の午後、泰ちゃんをベビーカーに乗せて散歩に出た。するとはるっぺが急に立ち止まり、ベビーカーの下にある荷物入れに入ろうとするではないか。それも地面に四つんばいになり、バックで足から入ろうとしている。無理だと聞かせても仕方がないので、「入りたいんだね。じゃあやってごらん」と言ったら、意外と簡単に収まってしまった。
「やどかりエントリー」と命名したこの使用方法、荷物入れが壊れるまで、あと何回くらい見られるのだろうか。楽しみである。

2008年3月17日月曜日

ただしい日本語

今日ネットでおもしろいものを発見した。http://event.jp.msn.com/newlife2008/words/default.htm
日本語の正しい使い方の例が出ているのだが、うーん、意外と難しい。今度帰国した際には日本語の本を買ってきて勉強しようと決心した。

私の遠い過去を知る皆様は御存知であろうが、10代の頃まったくと言っていいほど勉強をしなかった。あまりにもバカなため進学のあてもあるはずもなく悩んでいた頃、英語の先生が語学留学をしたらよいと勧めてくれた。その先生の「お前だったら専門学校なんか行くより、向こう行っちゃった方がのびるぞ!」という一言で今日こんなところにたどり着いた訳だから、いま振り返ってみると人生の大きな岐路だったわけだ(もちろん「イギリスだったらいいよ」と賛成してくれた父なしでは実現しなかった事なのであるが)。

2年間のイギリス留学後、日本へ戻って就職した先は米軍基地。日本人従業員とはいえ業務は英語で行う事がおおかったため、きちんと日本語を話せないと恥ずかしい、という意識が希薄なまま20代を過ごし、その後30でアメリカにやって来て今日に至る。今や二児の母でもあるし、少しはマシな日本語を習得すべきであろう。母がこんなだから、娘も「これ、まじーよ」などと言うのかもしれない。

2008年3月15日土曜日

ハイパーはるっぺ

おふろタイム前、妙にハイになるはるっぺ。

2008年3月9日日曜日

水あそび

今日はるっぺのお友達の誕生日パーティーに招かれて行って来た。日本人家族が7,8組集合したので結構な人数になり、楽しいひと時を過ごした。

天気がよかったので子供達は水遊びをして、みな楽しそうだった。3月に水遊びなんて、日本ではできないだろうから、こういう時はサンディエゴに住んでいてよかったなと思うのである。

2008年3月7日金曜日

春の兆し

2月は例年より雨が多かったような気がしたが、今月に入って春らしくなってきた気がする。暦の上ではまだ冬であるが、日差しや風のにおいに春を感じる。気がつくと、庭の生垣もつぼみをつけはじめていて、ああやっと冬が終わるんだ、とホッとしている。

と言うのも、私は冬が大の苦手だ。幸いサンディエゴに住んでいるので気候こそ温暖であるが、日が短いというだけで、ちょっとどんよりした気分になりやすい。

買い物に行けば、パステルカラーが特徴のイースター(復活祭)グッズが並び、何となくほんわかとした気分になる。ご覧のとおり、マイ地蔵の表情もより一層慈悲に満ち溢れている気がする。

やっぱり春がいちばんいい。

2008年3月5日水曜日

ひなまつり


はるっぺ、二度目のひなまつりである。この日は来客続きで、気がついていたらお風呂の時間になっていた。ひなあられを食べていなかったので、何となくその日のうちに食べた方がいいかなと思い、二階にいただんなに「ひな祭り用のお菓子があるから一緒に食べようよ!」と声をかけた。するとワクワクした様子で降りてきて、「特別な儀式をした後にそれを食べるのか?」などと質問するので返答に困った。別に大した意味はないんだよ、というとやや残念そうにしていた。一口食べて、シリアルみたいだ、というごもっともな感想を残して早々と二階に去っていったのであった。
そういえば正月も、高額なおせちセットを諦めて黒豆だけ煮たら、そういうところはけちらなくていいのに、とこぼしていた。和食をあまり好まない彼だが、こういうイベントものには理解と興味を示してくれるのでありがたい。