2007年2月22日木曜日

小児性愛について

いきなり重いタイトルでごめんなさい。「について」なんて語れるような知識を持ち合わせている訳ではないのですが・・・。

このブログを始めるにあたって、こどもの写真を掲載するか否か少し迷いました。世の中これだけインターネットが発達すると、いくら小さいサイトやブログであっても基本的には公の場に情報を提供する事になる訳ですよね。だから当然載せた写真を悪用されるという事も、可能性としてはある訳です。

妊娠中に、暇だったのでいろいろな人の妊娠日記なんかを読んだりしていたのですが、顔を掲載しない人が多いのが印象的でした。とくに二人目だったりすると、上の子の写真がぼかしてたりする。

私が結果として写真を載せることにしたのは次のような理由からです。私は今まで二人の小児性愛者の方とお話したことがあります。そのうちの一人は患者さんだったので割愛しますが、もう一人の方は社会的地位もあり、周りからも好かれていたし、とてもそのような性癖があるとは想像できないような人でした。

だから、思うのです。この世の中で生きていく限り、そのような人たちの眼差しからこどもを守ることは不可能だと。そのような人たちが実際に私たちの生活にアクセスできる様な事はもちろん最大限防いでいきますけど(例えばインターネットで住所や名字を明かさない)、でも見られる事から完全に守ってあげる事は残念ながら無理だと思うのです。例えばスーパーとか、マクドナルドとか、そういうありきたりの場所で、おそらく毎日そういう人たちとすれ違っているはずなのです。

でも、ちょっと心配になって「はるっぺ」でグーグルしてみたんですけど(笑)、もちろん全然出てきませんでしたので、まあ取り越し苦労だとは思いますけど。一応親だから心配なんですよー。

やっぱり重い話題でしたね。朝飯に天丼、みたいな感じで・・・失礼しました。

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