2007年10月14日日曜日

パンプキン


一昨日、放置してあったパンプキンをようやくジャック・オランタンに「変身」させた。数年前にも一度やった事があるのだが、記憶していたよりうんと簡単にできた。なかなかの出来栄えだったので、得意げにはるっぺに見せると、毎日見慣れていた「パンキン」に突然顔がついたのでやや面食らったようだ。しばらく凝視した後、おもむろにどつき始めた。意外に力持ちの我が娘、監視していてなければ持ち上げて落としたりしていただろう。

力持ちだけならまだよいが、最近ますます自己主張が激しくなり、とにかく気に食わない事があるとテーブルの上の物をバーッと両手で押しのけて、落ちた物はわざわざ拾いなおしてぶん投げる始末である。体格といい、ふてぶてしい形相といい、ミニ寺内貫太郎といったところか。私はこれまた無駄な抵抗を繰り返す西城秀樹のようで、全く情けない限りである。

それでも愛しい我が娘、記念にと無理矢理パンプキンの横に座らせて記念写真を撮る自分に半ば呆れている。

2 件のコメント:

San Diego Mom さんのコメント...

パンプキン、早く彫るとハロウィーンまでの間に腐ってしまうって、知ってたー?一、二週間なら大丈夫かな?どれぐらい早かったかは忘れたが、去年か一昨年、早く彫りすぎて、腐ってしまい、虫がたかって、大変だったのよー。。。。彫りたい、彫りたいという賢人をそれでおしとどめているのだ。。。。

Haru-mama さんのコメント...

虫がたかるのは困る・・・。外に出しちゃおうっと。やっぱり来週辺りもう一個作ろうかな。

やっぱり日本語に直すと、「カボチャを彫る」になるよね・・・どうやって表現しようか迷っちゃった。