2008年11月6日木曜日

突然の来客

今日、うちに突然の来客があったらしい。

らしい、というのは、私はお目にかからなかったからだ。

夕方、主寝室にいたところ、突然春奈が言った。「洗面所に、ママのお友達がいたよ」。一瞬どきりとしたが、怖がらせては情報収集ができないと思い、平静を装って「そうなの?だれだった?」と言うと「名前しらない」。性別を問うと「おんなのひと」。

そして私の顔をまっすぐ見てはっきりと「こわい」と言った。

ちょうどお友達のおうちへ行く約束をしていたので、さっさと支度をして家を出た。車の中で「どうしてこわかったの?」と聞くと「こわくない、やさしかった」などと言い出したので、これは質問攻めにしすぎたから嘘をつきはじめたかな、と思い出した。

お友達にそのことを話したので、今度は彼女がはるっぺに「(その女の人と)お話したの?」と聞くと「ううん、バイバイしてた」と言うではないか。

もうあまりに怖すぎて、一人ではうちに帰れない。早速だんなに電話して今日は特別に早く帰ってきてもらうように頼んだ。

いわゆるimaginary companion(空想のお友達)のようなものだろうかとも思うが、確かそれは3才くらいから顕著になるものだったように記憶している。

・・・というか、空想のお友達であってほしい。大学院時代の児童心理学の教科書でも引っ張り出してきて確認するべきか迷っている。

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